レンタルサーバーの用語集

データ転送量とは?

データ転送量とは、Webページを閲覧する時に、Webサイトが設置されたサーバから送られる、文字や画像・動画などのデータの合計量の事です。

サイトへのアクセス数が多ければ、その分データ転送量も大きくなります。
アクセスが集中して、転送量が多くなり一日の転送量の上限を超えてしまうと、次のような現象が起きます。

  • サイトにアクセスするまでに時間がかかる
  • サイトにアクセスできなくなる

最近では、データ転送量無制限のレンタルサーバーが増えていますが、共有サーバーの場合、同じサーバーに格納されている他サイトにアクセスが集中することにより、自分のサイト表示に影響が出る事があります。
このような事態を避けるため、短時間にアクセスが集中すると、そのサイトが表示しにくい状況になります。

データ転送量の計算方法

レン子
レン子
データ転送量がサーバから送られるデータ量だということは分かったわ。
サバ男
サバ男
レンタルサーバーを借りる時、実際にどれ位の転送量があればいいんだろう?
ひよこ
ひよこ
一日の転送量はサイトの規模によって違うので、大体の目安として一般的なWebページのファイルサイズは「1.0MB ~ 3.0MB」くらいと言われているので、それをもとに転送量を計算することができます。

例えば、1ページあたり3.0MBのwebサイトに10,000のアクセスがあった場合、転送量は以下のような計算になります。
3MB×10,000アクセス=30,000MB(30GB)

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ハナトム
ハナトム
ハナトムです!昼間は会社勤務、夜は週4でアルバイトの副業!をしながら当サイト「次郎のレンタルサーバー比較」を運営しています。中学と高校生の娘がいる貧乏暇なしの普通のオヤジです。